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弦楽四重奏曲第2番 (シェーンベルク) : ウィキペディア日本語版
弦楽四重奏曲第2番 (シェーンベルク)[げんがくよんじゅうそうきょくだい2ばん]

弦楽四重奏曲第2番 嬰ヘ短調 作品10は、アルノルト・シェーンベルクが作曲した2番目の弦楽四重奏曲である。第3楽章と第4楽章にソプラノの独唱が含まれているが、2つの詩はシュテファン・ゲオルゲによる。
==概要==
1907年3月9日から1908年7月11日にかけて作曲され、後期ロマン派の作風による作品を生み出した第1期から無調というジャンルに挑戦した第2期への過渡的な作品である(第4楽章では全て無調で書かれている)。
前作第1番における全曲のモティーフ的統一は、第2番でも見られ、第3楽章では第1楽章のモティーフ(第1主題による)が所々用いられている。また全4楽章という古典的な楽式を維持しているものの、室内楽と歌曲を融合させた新たな試みであった。
初演は1908年12月21日に、ロゼー弦楽四重奏団マリー・グートハイル=ショーダーのソプラノによって行われている。
楽譜は1910年に出版(ウィーンのフィルハモニア版)され、のちにシェーンベルク夫人に捧げられた。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
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